余分な荷物を整理すれば長距離引越しの見積もりも安い
長距離引越しが決まり、いざ荷造りを始めると廃棄するものが大量に出てきます。本や雑誌といった細かな物から大型の家具や家電、カーペットなど新居にはデザインやサイズが合わないといって捨てる物もあります。
中には、引越し業者の見積もりを受けた後にやっぱり捨てようというケースもあるかもしれません。
引越し業者からダンボールがもらえることから見積もり前に荷物の整理をするケースは少ないと思います。しかし、きっちり整理しきれば意外と荷物は少なかったということもありえるのです。
引越し業者の見積もりが完璧なわけではない
引越し業者の営業も荷物と不用品が混在している状況で正確な荷物量を把握するのが困難な場合があります。
特にトラックに載るか載らないかというような微妙な荷物量の時は、1ランク大きなトラックで余裕を持った引っ越しの見積もりをしようとするはずです。
万が一荷物がトラックに載らないような事が起きれば大変です。長距離引越しの場合は、近場の時のように簡単に往復するわけにはいきません。
もし、荷物が契約したトラックに載り切らないとすれば、往復するのに掛かる人件費や燃料費、高速料金で確実にその長距離引越しの契約は赤字に陥るでしょう。
それゆえ長距離引越しの荷物量の把握は引越し業者としてもより慎重になります。荷物が整理されたすっきりした状態で見積もりができるのなら、余裕を持った大きなトラックを用意する必要もありません。
長距離引越しで1ランクサイズが変われば5万円くらい軽く料金差が出る場合もあります。移動距離が遠くになればなるほど、さらに料金が高くなることだってあり得ます。
長距離引越しでより安い見積もりを受ける為にも訪問見積もりをしてもらう前に荷物整理をしておいた方がよいと思います。
参考:上手に不用品を処分して激安に
参考サイト:プロ直伝!写真で学ぶ、引越し荷造りのコツ30選
関連ページ
Twitter Facebook はてブ LINE Pocket Google+